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夜と夕星

第3章 そりゃ神室町とくらべたら日本全国津々浦々が田舎だけれども。


「い、いいんですか、あんな事言って…………広まりますよ、爆速で」
「少し大袈裟に伝えた方が後々の対処が楽だろ?
…………急に触って悪かったな」
「あ、それは別に…………」
「…………アンタ、男に対して危機感なさ過ぎるぜ。
その危機感の無さに甘えてる俺が言える事じゃねえが」
「そんな事ないと思いますけど…………
堂島さんだから、で免罪しているところも多分にありますし」
「…………それが危機感薄いって言ってるんだが…………」

ぎゃいぎゃい言い合いながら、あたし達は買い物に戻る。
……――山田さんの事だ。堂島さんの事は、明日にはそれなりに広まる事だろう。少し憂鬱だった。
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