【呪術廻戦】年下のきみが可愛くて。/乙骨×主(五/直/伏)
第5章 記憶×記録
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真希「……でぇ?????」
怒り心頭の真希が、
机へ肘をつきながら五条を睨み上げる。
真希「お前、ちゃんが乙骨の彼女って分かってて。」
空気が、ぴり、と張る。
真希「何したわけ???????」
パンダと狗巻が「うわぁ……」みたいな顔で少し距離を取る中。
当の五条だけは、まるで気にした様子もなく頬杖をついていた。
五条「……イエ、特に何も?」
軽い。
軽すぎる。
真希「は???」
すると五条は、すっと視線を蘆屋へ向ける。
そして。
にこ、と。
あまりにも“分かってやってる”笑みを浮かべた。
五条「……ねぇ、ちゃん?」
「…………。」
((信じられない――この男、絶対わざとだ))
くすくす笑いながら主人公を見つめる。
五条「あの時は、もっと素直だったのにぃ〜。ねぇ?」
「っ!!!!」
一瞬で顔が熱くなる。
真希「・・・クソ教師だな。」
パンダ「……だな」
そんな空気をぶち破るように。
がらっ、と教室の扉が開く。
乙骨「おはよ〜。」
いつもの穏やかな声。
乙骨「あれ、さん、みんなどうしたの?」
真希「別に、ちゃんの記憶が戻ったことを喜んでたんだよ。
それから乙骨、まじで、こいつには気をつけろよ!?!」
乙骨「???」
真希「まじで、ちゃんに手ェだしかねんからな」
乙骨「あはは、先生に限ってそんなこと。
ないですよね。」
乙骨は五条先生ににっこり笑って見せた。
パンダ「あれは怒ってるな」
狗巻「しゃけ」
パンダ「な」
また平和な毎日がやってきそう(?)です。
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