第1章 再会×再開
「うん、使い方次第ではね!七星剣には、儀式用に使われる金属製と、軽めに作られた木製があるんだけど、中国では見えないエネルギーを操作するためのものだといわれていてね。基本的には技術さえあれば剣自体は複製できるもので、等級的には特級呪具って扱いだけど——」
虎杖「・・・・・??????????」
「ご、ごめん、ちょっと難しかったね!簡単にいうと、これは特級呪具で、周囲の呪力の流れを強制的に再構築する。 といった感じの呪具だよ。」
五条「これは、七星律動(しちせいりつどう)と言って、これを使えば術式の精度が大幅に上昇するし、結界の安定だったり、呪力のブレや乱れを強制的に補正してくれるんだよ。」
パンダ「術者が使用した場合、 簡易的な“領域に近い空間支配”を実現可能にしてくれるやつだよな。中国にはよくあるぞ。」
五条「そう。その性質から、一部の術師の間では「未完成の領域展開を補助する呪具」とも呼ばれる。けど、お察しの通り、呪力がなきゃこれは意味をなさない。」
釘崎「え?じゃあ、呪力を持たない真希さんが持ってもあんまり意味がないってこと?」
興味津々な1年生たち。
(か、かわいい・・・。ふふふっ。)