【ヒロアカ】名前のない関係の終わらせ方【爆豪勝己】
第6章 4
肌が赤く染まり、蕩けた表情の透を見下ろしながら、激しく腰を振り続ける。
「顔やべぇぞ……っ」
子宮口を小突くたびにびくんと跳ねる身体。それを逃さないよう腰を固定して、同じ場所を何度も何度も。
ぱんっ、ぱんっ——リズミカルだった音がどんどん早くなっていく。爆豪の息も乱れ始めた。
限界が近い。額に血管が浮き、奥歯が軋む。
「——出すぞ……っ」
「————♡♡♡♡♡♡」
透は口元で何かを言っているが、言葉が紡げていない。喘ぎ声、呻き声に全て変わってしまう。
返事なんか待てなかった。最後に深く腰を叩きつけ——最奥で止まった。
「ッッ———!」
どくどくと脈打つように中へ注ぎ込む。肩が震え、搾り出されるような低い呻きが喉の奥から漏れた。
「……はぁ、……はぁ……」
耳元で互いの心臓の音が大きく聞こえる。
しばらく二人はそのまま動けなかった。エアコンの微かな駆動音と、遠くを走る車の音だけが夜の静寂を埋めている。
ようやく身体を起こし、ゆっくりと抜く。とろりと白濁が溢れ出て、シーツの惨状がさらに広がった。
爆豪はそれを見て、ふっと笑った。
「シーツ替えねぇと寝れねぇな。」