• テキストサイズ

【ヒロアカ】名前のない関係の終わらせ方【爆豪勝己】

第4章 0.5



濡れた割れ目をなぞり上げられ、思わず透の息が止まる。

濡れた指先を見つめて、爆豪の口の端が歪んだ。

「もうこんなになってんのか。」

中指がゆっくりと中に沈んでいく。第一関節、第二関節——きつい内壁が指を締め付けるのを感じながら、根元まで。


くちゅ、と淫らな水音が静かな部屋に響いた。指を曲げ、探るように内側を撫でた。ざらついた一点に触れた瞬間——

「あっ…!」

そこを重点的に押し上げながら、耳朶を噛んだ。

「ここか。」


返事など待つ気もなかった。指の動きを速め、親指で上の蕾を同時に刺激する。二点を同時に攻められ、逃げ場のない快楽が透の全身を駆け巡った。

「んっ、ぁっ…やぁ♡♡」

身を捩る透の腰を空いた手で抑え込み、指は止めない。むしろ奥の一点をぐりぐりと抉るように角度を変えた。

「逃げんな。」

掠れた声で囁く。額に汗が浮き、気持ちが逸る。


指が引き抜かれた時、透明な糸が名残惜しそうに伸びた。びくびくと痙攣する体、潤んだ瞳、乱れた白髪——その光景を目に焼き付けるように見下ろす。


ベルトを外し、自身を解放する。枕元のコンドームを装着し、先端を濡れた入口に押し当てて、一度だけ額を合わせた。息が混じる距離。

「入れんぞ。」

返事を聞く前に、腰を進めた。じわりと押し広げながら奥へ——熱い肉が絡みついてくる感覚に、歯を食いしばった。

/ 106ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp