【ヒロアカ】名前のない関係の終わらせ方【爆豪勝己】
第3章 0
続く轟の言葉を遮るように、飯田がマイクで二次会の案内をする。
「皆様!ここで一つご案内です!本日の二次会は近隣のカラオケボックスを予約しております!希望者はロビーにお集まりください!」
飯田のよく通る声が会場に響き渡り、「二次会」の響きに上鳴と切島が真っ先に歓声を上げた。
「よっしゃあ!まだまだ盛り上がるぜ!」
「二次会ってことは、ここからが本番っしょ!」
言葉を遮られたことに特に気分を害した様子もなく、ただ静かに息を吐いた。
「 ……行くか?」
その横を峰田が通りすがりに「二次会で王様ゲームやろうぜ!」と叫んで八百万にたしなめられていた。
芦戸が駆け寄ってきながら透の腕にしがみつく。
「透ちゃん行くでしょ!?行こ行こ!」
「多分先生達以外みんな来るよね、私も行く。」
「やったー!」
結局、ほぼ全員が二次会に流れた。相澤とオールマイトは「明日も早い」と辞退し、マイクは「俺まだ仕事残ってんだよォ」と泣きそうな顔で帰っていった。残った面子がぞろぞろとロビーに集まり、夜風の吹く通りを歩いてカラオケへ向かう。