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【ヒロアカ】名前のない関係の終わらせ方【爆豪勝己】

第2章 2




路地裏に風が吹き抜けた。二人は見つめ合ったまま動かない。商店街の喧騒が遠い世界の音のように聞こえる。

「……帰るわ。」
透は自分の荷物を持ち、歩き出す。

爆豪は追いかけない。ただその背中を見ている。


二人の間に数メートルの距離が開いた。
さっきまで隣を歩いていたのに。たったそれだけの隙間が、今はひどく遠い。


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