第6章 つかの間の休日
翌朝。#NAME1の部屋の前に、なぜかペトラとハンジが立っていた。
「……何ですか、二人して」
「何ですか、じゃないわよ#NAME1! 街に行くのにその格好で行く気?」
ペトラが指差したのは、着古したシャツに、とりあえず履いたようなズボン。
#NAME1にとっては「体が隠れれば何でもいい」程度の認識しかなかった。
「……服なんて、これしかありません」
「やっぱり! 予想通りだよ#NAME1」
ハンジが目を輝かせて、抱えていた大きな紙袋をベッドに広げた。
「お金は私たちが持つから、今日は私たちの人形になってもらうよ!」