第1章 俺だけの先輩【アルハイゼン】
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そんなこんなで5人でお酒を飲んだ。
久しぶりのお酒、自己満だけど謝れたと言う気持ちよさで
いつもよりペースを早くして飲んで、酔いが早い。
カーヴェもお酒は得意じゃ無い様で
……あまり良い言い方が出来ない、ぐちぐちと色々話をしている。
「先輩、飲み過ぎだよ。いくら暫く休みだからって」
「……ん〜、ごめん、…っふふふ」
「ティナリ、ユメコ先輩はカーヴェと一緒で酒癖が悪めか?」
「カーヴェ程じゃない、と思う…
いつもは任務があるからそもそもここまで飲まないんだよ」
「もし先輩がダメそうなら、俺が送ろう」
「え!?アルハイゼンが!?先輩を!?」
「なんだ、そんな珍しそうな声を上げて」
「いやいや珍しいでしょ…ウチの従業員なんだから、変な事しないでよ」
「俺をなんだと思ってるんだ」
そんな会話が聞こえてきたが、正直ふわふわしてて覚えておらず、お開きになって、気づいたらアルハイゼンが隣を歩いていた。
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