緋色の海に溶ける蜜情 【ONE PIECE 赤髪 R18】
第8章 甘い懲罰
朝の光が窓から差し込み、は意識を浮上させた。
だが、目覚めた瞬間に腰回りを襲ったのは、内側をパンパンに押し広げている生々しい違和感だった。
(……やっぱり。まだ、繋がったままなんだ……)
下を見ると、シャンクスの楔は未だに彼女のナカに居座り、朝の生理現象も手伝ってか再び熱く硬度を増し始めていた。
「……んっ、……シャンクスさん。起きてください、シャンクスさん!」
「……んん……。おはよ、……。いい朝だな……」
ゆさゆさと肩を揺らすと、シャンクスは幸せそうに目を細めて彼女の首筋に鼻を寄せると、腰を抱き寄せ、ナカの質量をさらに深く突き入れる。
「……あ、……っ。ちょっと、何おっ始めようとしてるんですか! 抜いてください、今すぐ!」
「えー……? せっかく繋がってんだ、このまま朝の挨拶といこうぜ……」
「ダメです! 昨夜の『一回』はもう終わりました! 抜かないなら、本当にベックさんに言いつけます!」
その言葉にシャンクスの肩がビクリと跳ねると、彼は「ちぇっ……」と子供のように唇を尖らせながらもゆっくりと結合を解いた。
身体から熱い塊が抜けては思わず吐息を漏らすが、すぐに気を引き締める。
もう彼の「しおらしいフリ」に騙されてはいけない。
「……まったく。お前、今朝はえらく厳しいな」
シャンクスはシーツを被り不貞腐れる。
だが、腰元を見れば彼の猛りはいっこうに収まる気配がなく、シーツを天幕のように押し上げていた。
「しおらしくしても、ダメなものはダメです!」
「そんなこと言ったって、この熱はどうすりゃいいんだよ。お前が昨夜あんなにエロいこと言うから、全然冷めやしねェ……」
「っ、それは……!」
昨夜の自分の台詞を思い出して顔を赤くする。
確かに彼を煽ったのは自分だ。
このまま彼を放置して外に出すわけにもいかないし、何より、この当てつけのような視線に耐えられそうになかった。
「……わかりました……五分だけですよ? 五分だけ、手で抜いてあげますから。それで終わりですからね!」
「……っ、本当か!? よし、交渉成立だ!」
さっきまでの不貞腐れた顔はどこへやら、シャンクスは期待に満ちた顔で寝そべった。