• テキストサイズ

美オヤジを誘って囲われて救われる話

第13章 誕生日編


「嬉しいに決まってるよ、こんな素敵なプレゼント。親以外にケーキなんて作ってもらったことないよ……うう。ほんとにありがとう。早く食べよう、私たくさん食べる! あっでも切るのもったいない、待って写真写真――」

さっきこっそり鏡の前でネックレスをつけてる写真も撮ったが、このケーキも勿論ばっちり収めたい。

彼が嬉しそうに笑っている中、思う存分撮り終えたあなたは満足し、いよいよテーブルについた。

コーヒーもいれて、二人で温かい部屋の中でお祝いの時間だ。

さらにびっくりしたのが、ヴィクトルが短い歌を歌ってくれたことだった。

ハッピバースデーと彼の美声が響き、この人はいったいどれだけ自分のことを想ってくれてるのか、幸せに埋もれそうだった。

「ありがとう、ヴィクトル。超愛してる!!」
「はは、俺も愛してるよ。ものすごくね。名無しちゃんだけ」

隣に座った彼にちゅっとキスをされて、もう一度見つめ合って唇を重ねた。

あなたの誕生日は、本当に忘れられない、特別でとびきり素敵な一日となった。
/ 202ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp