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禪院家の落ちこぼれシリーズ 【R18】クロスオーバー

第14章 へなちょこな彼は彼女を愛したい 【REBORN ディーノ】


「本当に、いいんだな? 俺は一度始めたら、途中で辞めてあげられる自信がない」


確認するような問いにいのりは逃げることなく、熱を持った瞳で力強く頷いた。


「……おねがい、します」


その返事を聞くや否や、ディーノは再び彼女を強く抱き寄せた。
再び重なった唇は、さっきよりもずっと深く、そして甘く。
いのりに残る不浄な記憶を、ディーノの狂おしいほどの愛着が、一滴残らず上書きし始めていた。


「ん……、ちゅ、……っ、……んぅ」


二人の唇が離れると、銀の糸が湿った音を立てて伸び静寂に溶けていった。
いのりは膝の力が抜けディーノの首に必死に腕を回して、その逞しい体に全体重を預けていた。



「……全部、綺麗にしてやる」



ディーノは掠れた声で囁くと自身の服を乱暴に脱ぎ捨て、いのりの体から上着を滑り落とした。
全裸で密着した肌から、互いの心音が鼓動となって伝わってくる。


湯気の立ち込める浴室に入りシャワーを温めると、彼女の白い背中からたっぷりとお湯を浴びせた。
熱い水滴が、こびりついた不浄な白濁を溶かし、床へと流していく。


「あ……っ、ん、んぅ……」


お湯で流した後ディーノは泡立てたソープを手に取り、彼女の体に滑らせた。
逞しい掌が、縄の痕が残る柔らかな肉を愛撫するように洗っていく。
ソープで滑りの良くなった指先が、乳房の輪郭をなぞり、尖った先をキュッと摘まみ上げた。


「ひゃ……っ、ぁ……んんっ」


「いい声だ……。ここ硬くなってる」


ディーノは欲情に瞳を濁らせ、理性をギリギリで繋ぎ止めながらも、彼女の「汚れ」を落とす作業に没頭した。
男たちの手垢を、その臭いを、自分の香りと熱で上書きしていく。
そして、彼の指が一番汚された場所――まだ男たちの残滓が溢れ出している熱い孔へと伸びた。


ーーくちゅっ、



「あ……そこ、は……っ、やだ、恥ずかし、い……っ」



「我慢しろ。……全部、俺が掻き出してやるから」



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