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【呪術】もしも、希望の隣に立てたなら。【廻戦】

第26章 死と距離


══閑話

呪術ジャーナル特集

―― 呪術師の恋愛事情

特別インタビュー:現代最強の呪術師・五条悟

呪術師という職業は、常に死と隣り合わせにある。
――その中で「恋愛」は成立するのか。

今回、呪術ジャーナルでは現代最強の術師・五条悟へ特別取材を行った。
軽快な受け答えの裏に垣間見えたのは、“最強”の人間的な側面だった。

Q1. 好きなタイプはありますか?

五条悟:僕を“最強”として扱わない人かな
肩書きとか強さとか関係なく、普通に隣に立ってくる人

Q2. 現在、お付き合いしている方はいないようですが、恋愛について何か思うことはありますか?

五条悟:いないことになってるの?
恋愛は嫌いじゃないよ、でも呪術師って明日死ぬかもしれないでしょ?
だから“好き”より、隣にい続ける覚悟の方が大事だと思う

Q3. 五条家当主として、今後お相手を探す予定は?

五条悟:探さない…家のために選ぶくらいなら当主やめる
選ぶなら、自分で決めるよ

Q4. 女性にはモテますか?

五条悟:まあモテるんじゃない?顔いいし、強いし、優しいし?
(※編集部注:本人談)
でも本命にはあんまり効かないんだよね、そういうの

Q5. “本命”の存在について伺っても?お付き合いされてますか?
五条悟:付き合ってはない、望んでないとは言わないけど、
付き合うって“安全な未来”がある人の言葉でしょ?
だから隣にいることの方が大事かな

Q6. 高専時代について教えてください

五条悟:僕が、一番“普通”だった時期かな?
当時の僕は未完成で、善悪の判断も他人任せだった

でも一人だけ、僕を普通扱いする同期がいてさ
どう接していいか分からなくて、距離感めちゃくちゃだった
…もう少しちゃんとしてたらなって思うことはある
気付くの遅すぎだけどね?

編集後記
今回の取材を通して見えたのは、“最強”という称号の裏側だった

五条悟にとって恋愛とは、甘い理想ではなく
共に危険な場所に立てる相手を選ぶこと

言葉で語られることは少ない
しかし断片的な回答から、一つだけ確かなことが分かる

最強の呪術師もまた、例外ではないのかもしれない

―― 呪術ジャーナル編集部
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