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【呪術】もしも、希望の隣に立てたなら。【廻戦】

第24章 憧れと二次会



一年生達はそれぞれ自己紹介を済ませワイワイしている
「そういえば、紅海先生って任務って言ってたけど強いの?」
「「 強い! 」」
釘崎と伏黒の声がハモった
「そーなんだ?見た目癒されムードメーカーみたいな雰囲気なのにな?」
「そんなもんじゃないぞ…」
「あんたなんか、指先一つでダウンよ」

虎杖の素直な感想に、何故か噛みつく2人を
“紅海は、見た目と実力のギャップがあるから、余計に影響力強いよなぁ…”と、五条は暖かく見つめる

――都内、マンション
伊地知が、紅海を案内している
「住民の飛び下り、孤独死…そこからの良くある肝試し…窓からの情報によると、その影響で明らかに2級もしくは1級相当の呪霊が呪力を付けて、ココら辺りを根城にしていたらしいんです」
『確かに…ここで祓われたような…いなくなったって言うのが正しいのかな…』
「情報提供をしたから祓ってくれたものだと思っていたそうで…こちらと、あちらとで齟齬が生じて気付いたと言う感じです…こういった事が月に数件、昨年末から頻発していて」

紅海は目を凝らす…優秀な術師ほど残穢を残さない
誰がやったかバレたくない時は特に…
もしくは、まだ、自分が呪術師としての自覚がない…人間
でも、これは前者な気がする

『まさかね…』

ある呪術師を思い浮かべる…


═══
とある廃ビル

低級呪霊を祓う任務に臨む野薔薇と虎杖

途中、子供が呪霊に捕まる緊迫した状況に直面し
野薔薇は咄嗟に頭を巡らせた
「自分が死んだら、どちらも共倒れ…でも、自分だけが助かっても意味がない」
――小学校の頃、紅海の任務の後を追って巻き込まれたあの瞬間を思い出す
あの時、紅海はたくましく、誰よりも強く、そして自分を守ってくれた
憧れと信頼が、胸に熱く込み上げる

「こっちだって、覚悟は決まってんだよ!」
═══
そして、無事に狡猾な呪霊を祓い終えた2人は無事に五条、伏黒の元へ帰ってくる

『やぁ!お帰り!お疲れサマンサー!!』
子供も送り届けて、歓迎会がてら夕飯を食べに行く事になる
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