• テキストサイズ

ヒカリノキオク【ヒロアカ】

第3章 はじめましての訓練




――“痛みなし”で羽が出るようになる
問題は、もうひとつの個性——コピー。

暴走して背中が痛くなり、
ホークスが必死に支えたあの夜から1年。

の翼は安定し、
いまでは痛みもなく出し入れできるようになった。
ホークスがの方に触れると

シュッ…

赤い羽根にそっくりの形状だが、
よく見れば色はらしい柔らかな桃色が混じっている。

「お、今日もきれいに出たじゃん!」

ホークスが褒めると、
は嬉しそうに翼を広げる。

「前より軽い気がする!」

「筋力ついてきたからな。
飛びながらの体勢制御も、だいぶ上手くなった。」

「ホークスが教えてくれたから!」

「、成長のたびに俺の株上がるのやめろ。
嬉しいけど照れるんだよ!」

ホークスが頭をかきながら笑う。
/ 100ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp