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鬼滅~甘い恋の話~時透無一郎、冨岡義勇★R18

第51章 愛おしい四日間〜冨岡義勇【R強強】


義勇の浴衣を引っ張り唇を合わせてきた。義勇は、驚いて目を見開いた。

激しくゆきが、舌を絡めてくる…何度も角度を変え唇を合わせてくる…

そのまま立場は逆転し俺はゆきに組み敷かれていた。

唇が離れると二人の唾液が混ざり合い糸を引いた…。

ゆきが、俺の帯紐をといていく…。浴衣を開かれ俺の胸に手を這わした。

そして俺の胸に舌を這わした…。味わったことがない種類の快楽に俺は身を捩った。

俺の首筋にまで、ゆきは舌を這わした。そして首筋をきつく吸った。

涙で潤んだ瞳で俺を見てきた。

「跡を初めてつけました」

「構わない…」

義勇は、座りゆきの上に覆いかぶさろうとしたがゆきにそれをとめられた。

「そのまま座っててください」

俺の下腹部に顔を落としていき熱くなったモノをぺろっと舐めた後口に含んだ…

俺は驚いたが、これも味わったことが無い快楽だった為に天を仰いだ…。

「…ゆき…」

こういう事を時透はゆきにさせていたのかと考えると複雑な気持ちになった…。

それに不覚にも達してしまいそうになったのを我慢した…。

するとゆきが、上目遣いで話しかけてきた。

「義勇さん口に出していいですよ…」

「そ、そんな事できない」

義勇は、慌てて赤くなった…。

ゆきは、また黙ってモノを口に含んだ…。

また快楽で、達しそうになってきた…ゆきはこちらを見ながら辞めなかった…

「…くっ……」

ゆきの口の中に白いものが解き放たれた。飲みきれない量だった

口の横から白い液が垂れ落ちた…。

「す、すまない…出すつもりは…」

すぐに近くの手ぬぐいをもってきてゆきの口を拭いてやった。

「御礼です…これで先程助けてくださった御礼返せましたか?」

義勇は、また体が疼いてくるのがわかった…。

「いや…足りない」

部屋の蝋燭に目をやりゆきの前に持ってきた。

「この残り少ない蝋燭が消えるまでお前を好きにしたい…」

ゆきはもうどうでも良かった…

「わかりました」

義勇は、蝋燭に火を灯した…そして…ゆきの目を布で覆った。

「俺が夢中になっている姿を見られるのが恥ずかしい」




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