第51章 愛おしい四日間〜冨岡義勇【Ｒ強強】

目隠しをされたままゆきは、浴衣を脱がされた。

目が見えない分どこから何をされるか分からないからより一層ゆきの反応は敏感になった。

義勇は、ゆきがこんな事を許してくれるのは自暴自棄になっているからだと気付いていた。

時透の事を知ったから…



裸にしたゆきを布団に寝かせた…。腰からゆっくり手の位置を上にあげ胸に触れた。
その瞬間びくっとゆきは、体を震わせた。

先の部分はもう固くなっているのが目に見てわかった。

俺はその先を舌で舐めた。

その瞬間ゆきが体を逸らし声をあげた。

「あっ…」

その声を聞き欲情した俺は止まらなかった…

激しく先の部分を吸ったり舌で転がしたりした。その度に甘い声をあげるゆき…

下腹部に指を伸ばして、割れ目の中に指を入れた。

目隠しで何をされるのか予想出来ていなかったゆきは、いきなりの快楽に俺にしがみついてきた…

「あっ…まって…義勇さん…あっ」

足を閉じようとするので俺は腰を太ももの間に入れて足を閉じれないようにした。

「あっあっ…だめっまって…」

中指と薬指をゆきの奥深くまで挿入した…。

指が一番奥にあたる…ゆきは、体を捩って俺にしがみついてくる

「気持ちよくなっていい…我慢するな」

荒い息遣いのゆきの耳元で囁いた。

ゆきは、義勇の首元に手を回した。

ぎゅっと体に力を入れているのがわかった…入れている指二本も締め付けられた。

気持ちよく果てようと体に力を入れているのがわかった。

入れている指を三回中で混ぜてやると同時にゆきの体が波打った…

「あっ…はっ……んっ…」

急に力を入れていたゆきの体がだらんとなった…

果てた事がすぐにわかった…。

「気持ちよくなったか？」

「…はい」

ゆきは、恥じるように遠慮がちに答えてくれた。

すでに、蝋燭の火は消えている…。だが、俺は嘘をついた…。

「まだ蝋燭は消えていない…続きだ…」

ゆきの中に入れるにはじゅうぶんに硬くなったものを、すでに濡れている場所に当てた…

ゆきは、目隠しされているのでそれだけでまた、体を震わせた。

「欲しいか？」

ゆきは、何も答えない…