第13章 林間合宿
が水に少し怯えてる頃、男子たちもプールに集まってきていた。
上「この目に焼き付けるぜ!」
峰「新しく買った水着を!」
2人が勢いよく女子の方を見ると、期待していたビキニ姿ではなく、みんな露出控えめなスクール水着であった。
蛙「あら、峰田ちゃん」
耳「上鳴も来てたんだ」
上(なんだよその水着は。ビキニ着ろよビキニ)
峰「スク水も、えぇですな」
上(なんでもいいんじゃねぇか!)
飯「上鳴くん!峰田くん」
上・峰「「うわっ!」」
飯「学校内で体力強化とは見事な提案だ!感心したよ!さぁ!みんなと一緒に汗を流そうじゃないか!」
男子、いや峰田と上鳴は体力強化という名目のもとプールを借り、女子の水着姿を見に来ていた。
しかし自分たちだけでは許可が降りないと思いデクを誘った結果、全員集まってしまったのだ。
2人が飯田に連れられている頃、デクや切島はの方を見ていた。
切「あいつ、水怖ぇのかな?」
緑「八百万さんの手取らないね」
切「……水の中、じっと見てるだけで動かねぇな。やっぱ怖いんだろうな」
緑「うん……」
轟「……」
爆豪は黙ったまま、少し離れた場所から様子を見ていた。
やがてが、葉隠と芦戸の手を握り、蛙吹のサポートを受けながら水に足をつけた。
切「お……!」
緑「足、入った……!」
耳郎が「すごいじゃん」と声をかけたのをきっかけに、は膝まで水に入っていった。
轟「……無理に笑ってるわけじゃないな」
緑「うん。安心してる、そんな感じ……」
切「やっぱさ、強ぇよな。水に関するトラウマとかあったんだろうな」
するとが何を言っているかまでは分からなかったが、まるで甘えるような表情で女子たちを上目遣いで見ていた。
それはまるで、キュルルン、と音が鳴るかのようだった。
A組男子(か、かわいい…!!!)
峰「おい!今の見たかよ!?」
上「なんだよ今の!破壊力抜群すぎんだろ!」
飯「きききき、君たち、今の彼女の成長にこそ目を向けるべきだろう!!」
峰・上((お前もしどろもどろじゃねぇか…))