第2章 episode2
爆豪先輩にキスをされながらふとさっきの相澤先生を思い出す。
かっこよかった。あの頃の先生もとっで魅力的だったけど、髪を切って歳を重ねた先生はあの頃よりも更に色気が増していて、悔しかった…。
そして「大きくなったな」そういった先生はあの頃の私の気持ちをなかったかのように振舞った。
大きくなったよ。私、もう21歳になったよ。あの頃よりも大人で、強くなった。
色気も着いたはず。なのに、私を見る目はあの頃と変わらない見たいで。
「泣くほど嫌か」
『…っ…ちがっ…』
キスをしながら私の涙を拭う爆豪先輩の手はとっても優しかった。
「他の男のこと考えとっただろ」
『へ…?やぁっ…!』
爆豪先輩はチューブトップを下へずりおろし、私の白いふくらみを顕にさせて媚芯を口に含ませて吸ったり舌で転がしたりする。
『ばくご…せんぱっ…ひと、きちゃ、う…!』
「拒否しねえんだな」
『んんっ!!!!』
そういった爆豪先輩は私の胸を齧り跡を付けた。
はぁっはぁっと息の上がる私を見て少しバツの悪そうな顔をして服を元に戻してくれる。
「悪かったな…。飲みすぎた。」
そう言って先に戻ってしまった。