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ゼロの協力者 【名探偵コナン】

第43章 裏切りの擬装


 
園子「あのマネージャーさん、どんな罪に問われるの?」

目暮「まぁ、死体損壊罪だが、情状酌量で執行猶予となるだろうな…」

梓「でも、結局分からずじまいよね?
なんでアサカのカが『CA』だったのか…」

布施「あぁ、それなら波土に聞いた事があるよ…
妊娠のことを徹夜明けの
『朝、カフェ』で聞いたから…
女の子なら『朝香』!
アルファベットで書くなら『cafe』の『ca』を取って『ASACA』ってね…」

梓「そっか!納得!」

安室「でも、そんな話を聞かされる程の大親友のあなたが…
手のひらを返して彼の引退を後押しするとは…
もしかして先程、麻薬で逮捕された彼のバックバンドの事を、知っていたのでは?」

布施「そ、そんな事は…」

梓「あら、流石…
耳が早いわね…」

安室「もうネットに速報が流れてますよ…」
 

事件は無事解決した為、それぞれ帰路に着こうと、バラバラと動き出す。

そんな中、最後沖矢に近づく安室。


安室「そのハイネック…
この場でめくりたい衝動に駆られますが…
今はやめておきましょう…
いずれまた…」
 

安室と共に帰ろうとする梓を後ろから駆け寄り、声をかけて引き止める蘭の姿。


蘭「あの!梓さん!」
 

蘭の呼び声に足を止めると、駆け寄ってきた蘭が梓の耳元でこっそりと耳打ちをした。
 

蘭「…っていうかあなた…
梓さんじゃないですよね?
多分…
きっと…あの…
前に私の事を…
エンジェルって呼んでた…」

梓「……言ったはずよ?蘭ちゃん…
これ以上こちら側に踏み込んではダメ…
貴方は私の…
宝物だから…」

蘭「た…宝物?」

梓(そう…この世でたった2つのね…)
 

クエッションマークを浮かべた蘭に最後、そっと笑顔を浮かべると、そのまま梓は安室と共に会場を後にしていった。

 
 
 
 
 
 
 
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