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定食屋の店主は怪盗で男装女子

第5章 翡翠編前編


葉陰衆のやり取りを見てたら…

「相変わらず仲良いなー白さんと山吹」

急に背後から声が聞こえ距離を取る

「ひーさんじゃないっすか!」

「山吹に白さんおっひさー!」

「翡翠…手前なんでここにいやがる」

「兄弟で話し合ってそれぞれ
情報収集する事になったんですよ」

振り返って私の方に向くと

「初めまして!
私は宝石三兄弟が1人翡翠だよ
同じ女怪盗同士仲良くしよう」

翡翠…宝石三兄弟の紅一点だったわね

「よろしく翡翠」

「多分聞かないと思うけど警告しておくね
レクトルには関わらない方がいいよ
あぁいうのは内心ドス黒い事ばかり
考えてるもんだし」

「ひーさんがそういうの珍しいっすね
基本悪口言わないのに」

「私あぁいう腹黒野郎嫌いだもーん
それじゃあ失礼するねー」

そう言うと闇に紛れた
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