• テキストサイズ

定食屋の店主は怪盗で男装女子

第5章 翡翠編前編


「あはは!強いね!もっと遊ぼう!」

…防戦一方になって来たわね

けどどうやって止めようかしら

そんな事を考えてたら

「そこまでっすよひーさん」

どこからか山吹が来て翡翠の首根っこを掴み止めた

「山吹どうしてここに?」

「珀さんから連絡が来てやりすぎたら止めるよう
言われたんすよ」

「とりあえず冷静になったから
離してもらってもいい?」

山吹は翡翠を離し私の方を向いた

「ネージュごめんね…
同性で久しぶりに本気で遊べる相手だったから
思わずハイテンションになっちゃった…」

翡翠は申し訳なさそうに頭を下げ謝罪した

「いいわよけど次からは手加減してくれると
嬉しいわ」

「気をつけるね…これはネージュにあげる
思わずハイテンションになったお詫び」

財宝を渡された

「それじゃあ失礼するね」

そう言うと闇に紛れた
/ 19ページ  
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp