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【R18】僕のヒーローアカデミア 薔薇と棘

第16章 day12 イレイザーヘッド 相澤消太


こくこくと頷くと
さらに口角が上がって 口付けがさらに深くなる



やっと
この疼きから解放される







そう思った時に
私か 相澤先生か




どちらかの携帯の着信音が部屋の中に鳴り響いた




「‥くそ‥‥いいところだってのに」





そう言うとポケットにいれていた携帯を出して相澤先生が電話に出た




「はいはい‥わかりました。すぐ向かいます」




気怠そうに頭をガシガシとかくと
携帯電話をまたポケットにしまって

最後にもう一度
深く唇が重なり合った





「校長からの呼び出しだ‥夕方には戻る。それまで我慢できたらご褒美をあげような」



ふっと悪い笑みを浮かべて
耳元で囁くのは
熱く 掠れた 大人の声だった




『は‥い‥っ‥』




「いい子だ‥‥それまでずっと‥俺の事だけ考えとけよ?」




そう言うとグッと腰を押し付けられて
固くて熱いモノが身体に触れる




そして大きな手が生徒を優しく宥めるように頭を撫でて



私のコスチュームと自分の衣服を整える






「ご褒美をもらえるか、お仕置きの続きをされるかは先生次第だからな‥その蕩けた可愛い顔、引き締めとけよ」




こつんとおでことおでこがぶつかって
至近距離で先生が微笑んだ




まるでヴィランを思わせるような悪い微笑み
それでいて妖艶で



大人の魅力に溢れた先生の笑みに



心臓はドキドキして
身体の体温は上がったままだった





「じゃあ行ってくる」




そう言って部屋から出て行ってしまった





こんなにも疼いた私の身体を置いて





『こんなの‥‥っ‥夜まで待てないよ‥っ‥』




息が上がるほどに疼いた身体
立ち上がることすら気怠くて



ベッドに横たわったまま目を閉じる




今日はお休みをもらってて助かった‥




こんな身体じゃまともに働ける気がしない





昨日の大阪出張があったから
校長先生が休みをくれていた





それでもヒーローに本当の休みはない




今度は私の携帯電話が着信を知らせた





『はいっ‥はい‥分かりました!すぐ‥向かいます‥』




いまだ火照ったままの身体でよろりと立ち上がる





病院からの要請で
いますぐに来て欲しいとのことだった
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