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【R18】僕のヒーローアカデミア 薔薇と棘

第16章 day12 イレイザーヘッド 相澤消太


ベストジーニストside




『お待たせしましたっ‥』




「ヒーリングガール‥休みのところ悪かったな‥‥しかし‥ペイントデニムのように顔が真っ赤だが大丈夫か?」




街にヴィランが出現したせいで
複数台が絡む交通事故まで発生


多数の怪我人を
病院だけでは受け入れきれず
雄英にいるヒーリングガールに出動を要請したが



駆けつけたヒーリングガールはまるで高熱でも出ているかのように息が上がり
顔がのぼせたように赤く染まっていた





『大丈夫ですっ‥!ベストジーニストさんはお怪我ないですか‥っ?』



「あぁ、大丈夫だ。他のみんなを頼む」



『分かりました‥何かあったら言ってくださいね!では‥行って来ます‥!』




息が上がりながらもビシッと敬礼すると
病院長の元へと駆けていった





「ヒーリングガールっていっつもすげぇ可愛いけどさ‥今日の色気やばくなかった?」




病室の中にいた男達がただならぬ色気にあてられてざわめきだす



「まじやばかった‥なんかの個性事故に巻き込まれたのか?様子‥おかしかったよな?」




ざわざわと病室内が騒がしくなった時
ちょうど手当を終えたヒーリングガールが帰ってきた




『運ばれた患者さんは全員処置‥しました‥っ‥ジーニストさんもこちらへ‥』




「バレていたのか」




『少し辛そうだったので‥お待たせしてすみません』




「いや、大丈夫だ」




衣服の下に隠した怪我を見抜かれていたようで
別室へと案内される




『こちらのベッドへ‥』




ふらふらと歩く肩を支えると本当に熱があるようで身体がとても熱かった




「私のダメージなど大した事ない‥私の事はいいから‥ヒーリングガール‥何があった?」



『ダメです‥っ‥治療‥しなくちゃ‥』



「っ!」




ずるりと倒れそうになる身体を抱き止めると
コスチュームが少し捩れて
胸元にくっきりと浮かぶ薔薇の刻印が見えた




「まさか‥この個性は‥」




交わりの個性





とても強い個性だ





一瞬気を取られた隙に
首元のベルトを外して
ジップを下げられる



負傷した身体を確かめるように

熱い指先が素肌に触れて




どくりと心臓が高鳴った




このままではまずい
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