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薄桜鬼 奪愛録

第4章 変若水




彼女は立ち上がると
沖田のもとへと歩き出した。

「今、俺が殺した。そう言ったよな?
はっ!笑わせんな
何で俺が師匠を殺さなきゃいけねぇんだ」

「……別に」

今の彼女は、誰が見ても怒っている
と解る。
つまり沖田は彼女の逆鱗に触れた。

彼女を沈めようと動いた男が一人いた。

「まぁ、落ち着け」

そう言って彼女の肩を軽く叩いたのは
背が高く赤い髪をした男だった。

「ちっ。」

聞き分けがよかったのか
彼女はそれ以上、沖田に何も言わなかった。
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