第4章 変若水
「お前はバカなのか?
今、死んだと伝えただろう」
彼女は半分呆れ顔で言った。
「祖父は殺された。
その後遺書が見つかった
そこには近藤さんに手紙を渡してほしいと
そう書かれてあった。」
だから京に来たんだと話す彼女。
「龍さんを殺したのって
君なんじゃないの?」
突然、沖田が彼女に向かってそう言った。
「何故そう思う。」
彼女は拳を握り、沖田にそう聞いた。
「だって君、全く悲しそうじゃないし
さっきから目が怖いしね」
なんてからかいで言った
沖田の言葉を聞いて彼女は息なり立ち上がった。