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【名探偵コナン】恋愛ダイスロール

第53章 ハロウィンの花嫁〜会いたかった人〜


ーー貴方side

雪「えっと、あっ……」
?「っと、大丈夫?」
雪「え、あ……Sa……」

スッ

?「しーっ、今は静かにね」
雪「は、はい……」
?「不安にならなくても大丈夫だから」

車に乗ろうとした際、高さがわからず転びそうになると聞き覚えのある声が聞こえた。確認しようと名前を口にしようとしたら静かにと言われたが、私の中で確認した。

雪(諸伏さんの声だ)

その声に安心した私は車に揺られながらとある場所へと向かうのであった。

「着きました」
?「じゃあ降りようか」

松田「ったくよ、いつになったらコレ外せんだよ」
萩原「まあまあ、こんな体験滅多に出来ないし楽しもうぜ」
松田「お前はなんで楽しそうなんだよ」
コナン「あはは……あ、雪姉ちゃんも着いたみたいだよ」

既に着いているらしい3人と合流したのだが、私も降りようと足を地面に伸ばした瞬間、グイッと腕を引かれ体がふわりと浮いた。

雪「え、な、何?」
?「転んでも危ないからね、俺が運ぶよ」
雪「じ、自分で歩けます!///」

松田「!……おい、何してんだ?」
?「別に? 彼女に怪我させるのは良く無いからね、俺が運んであげようかと」
萩原「いやいやいや、ダメでしょ! それは俺の役目だし」
?「君達、目隠ししてるでしょ。ほらさっさと行くよ」
松田・萩原「「納得いかねー!/いかない!」」

雪「コナンくーん……」
コナン「あはは……」

声で察し、何が起きたか分かった陣平さんと研二さんは文句を言っていたが、目隠し状態で外すのも禁止と言われている為、不服そうなオーラを出しながら向かう事に。エレベーターを降りて着いた場所でやっと私達は目隠しを取る事を許された。

雪「ヒロさん」
諸伏「うん、やっぱり分かっちゃったか」

抱き上げた状態で目隠しを外された私の目に最初に映ったのは公安警察の諸伏景光さんことヒロさんの姿だった。彼は私をそっと下ろすと私達を薄暗く広い空間へと案内していく。

雪「此処は一体……」
コナン「………」

プルルルララ

すると大きな柱に取り付けられている電話が鳴り響き、それを躊躇わずに手にしたのはコナン君であった。
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