第57章 ハロウィンの花嫁〜結婚式と犯人〜
ーー降谷side
落下していくヘリに乗り込み、プラーニャを捕まえようとするが抵抗されヘリ内で格闘が始まった。
降谷「今度こそ君を逃さないよ」
プラ「しつこい男は嫌いだね!」
そしてヘリは大きく回転しながら落下した。僕もプラーニャも命は落とさなかったが、あまりの衝撃に僕は動けずにいるとプラーニャはヘリの破産を取り僕に襲いかかって来た。
プラ「死ねぇぇぇ!……っ」
降谷「……え」
村中「はぁ、はぁ……元刑事としてこれ以上の犯罪は見過ごすことは出来ない」
諸伏「ゼロ!」
やられると思った瞬間、プラーニャに利用されていた村中務が一撃で彼女を沈め、そのタイミングでヒロが駆けつける。村中に気づいたヒロは少し気まずそうにしていたが、彼は俺達が公安の人間だと分かったようでこの場を離れるように指示した。
降谷「何故それを」
村中「長年の勘だ。まぁ、婚約者にはこの勘は働かなかったけどね」
そしてヒロに俺を託す時、目暮警部達にも秘密にすると約束をしてくれた。
村中「最も、生きていればの話だからね」
諸伏「……ゼロっ!」
目線の先にはピンクと青の液体が坂をグダって流れ始めていた。
ーー貴方side
零さんのヘリが墜落し言葉を失いかけた私にコナン君は大丈夫と言ってエレニカさん達を探すように行って来た。
雪(大丈夫、零さんはそんな簡単にやられない)
そう言い聞かせて走り出しているとコナン君が先にエレニカさん達を見つけていたようで必死に説得をしていた。
エレ「私の夫と息子は何か悪い事をしたのか!」
拳銃を構えながら泣く彼女。銃口の先は村中さんが抱いているプラーニャ、だがそれをコナン君は身を挺して防いでいた。
エレ「あの子だって、危険な目に遭ったじゃないか! ここで終わらせなければ……!」
雪「エレニカさん」
コナン「雪」
私は銃口をコナン君から私の心臓に当てる。目を丸くするエレニカさんに私は思っている事を話した。
雪「プラーニャのやった事は絶対に許されるものじゃないし、エレニカさん達もプラーニャを追う為に悪い事をした事も許されない事があるかもしれない。だからこそ、これ以上罪は犯しちゃいけないと思うんです」
村中「必ずこの者には罰を与える。だから信じてほしい、日本の警察を」