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【名探偵コナン】恋愛ダイスロール

第52章 ハロウィンの花嫁〜3年前の名刺〜


ーーコナンside

暫くして警察署前でもあった為か素早い対応が行われていた。蘭は小五郎の叔父さんに付き添い病院へ向かい俺達は事情聴取を受ける事になった。救急車を見送り佐藤刑事と話す灰原へと足を運ぶ。

コナン「なぁ灰原、お前さっきの人となんか話してなかったか?」
灰原「えぇ、ロシア語でありがとう拾ってくれて、ある人に渡す大事なメモなんだって」
佐藤「え、ロシア語わかるの?」
灰原「えぇ、少し」

どうやら今回は黒ずくめの仕業ではなさそうだ。そして問題はもう一つ。

萩原「雪ちゃん、ゆっくり深呼吸して」
雪「はぁ……はぁ……」
松田「もう大丈夫だ」
雪「……だ、大丈夫です。すみません……」
コナン「大丈夫? 雪姉ちゃん」

松田刑事達のお陰で少しずつ落ち着いてきた雪の事だ。爆発は何度か見てきた雪が今回に限って過呼吸になるのはどうしてかと心配になっていると、目暮警部達が動揺する声が聞こえてきた。どうやら遺体のポケットから何かが出てきたらしい。

目暮「松田君、萩原君、伊達君……そして、雪君」

ペラッ

松田「これは……」
萩原「まさかの展開」
雪「お兄ちゃんの……名刺」
伊達「隼斗……」

守沢隼斗。元爆破処理班で3年前に捜査一課にやってきた男であり、雪の実の兄だ。確か3年前の事件で殉職したと言っていた。

コナン(調べてみるか……)

いろと気になる事もあり目暮警部達と重要参考人として雪も着いていくということらしいので、俺はこっそり着いていく事にした。

千葉「守沢さんってこんな顔をしてるんですね」
目暮「そうか、千葉軍の前に守沢君が殉職してしまったからな」
伊達「アイツは変わってる奴だったからな……」
雪「………」

遺体前で身元確認をしつつ高木刑事と佐藤刑事が守沢刑事の資料纏めを待つ間、雪はどこか浮かない顔をずっとしていた。


ーー松田side

爆発が起きたと聞いて萩原と共に急いで警察庁前に行くと小五郎さんは道路で倒れ、雪は青ざめた顔でしゃがみ込んでいた。

松田「雪!!」
蘭「松田刑事、萩原刑事!」
萩原「ちょーっとごめんね、雪ちゃん俺達の事分かる?」
雪「っはぁ……っはあ……」
松田「一体何があったんだ」
蘭「それが……」
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