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[BLEACH] (檜佐木) ぽっちゃり彼女2 (裏)

第1章 ぽっちゃり彼女2 (裏)


 超可愛い。
 んでもってー…最高に興奮する。

「あ…っは…修兵…っ」
「…可愛い」

 ちゅっと耳元に口付けを落とせば、の口がわななく。
 後ろからぎゅっと抱きしめたまま、首筋に唇を這わせればその度に身体が跳ねて。
 の腰が揺れた。

 そんな可愛い様子に、俺は小さく笑みを浮かべる。
 女が喘ぐのは正直昔はあまり好きじゃなかった。
 なんだか、そういう行為のための演技みたいで。

 けど、は違う。
 懸命に身体に流れる甘い感覚を否定して。
 それでも感じてしまう身体が恥ずかしくて、全身を染める。
 それはぞくぞくするほど、愛しくて可愛くて。
 最高に興奮する。

 ピクピクと無意識に揺れるように動くの腰に、俺のをぐっと押し付けると、驚いたようにの腰が引けた。

「修兵…?」
「ん…。料理は後にしろよ」
「あ…でも…」
「お前だって、我慢できねぇだろ?」
「そ…そんなこと、ない…もん」

 顔を真っ赤に染めて否定しても、そんなのが本心じゃないことくらい容易に知れて。
 俺は小さく笑うと、そうかよ…と耳元で囁く。
 びくっと肩が震えて、その肩にキスをする。

 いつもならベッドへ直行だけど。
 今日は…ここでもいいかもしれない。
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