第1章 ぽっちゃり彼女2 (裏)

「今日の服、セクシーだな」
「あ…っ、そ…そんなこと…な…っ」

　いや、セクシーだろ？
　花柄のグリーンのワンピースは、膝丈くらいある清楚な感じ。でも、それとは裏腹に、胸部分はVネックになっていて、胸の谷間くらいまでそれは続いて交差されている。その隙間から大きなその胸が自己主張している。

　背中から抱きしめて胸元を上から覗き込めば、くっきりとある胸の谷間。大きいから、床が見えないけど。
　むにゅむにゅと服の上から触れば、ブラからはみ出した胸はその先端をちらちらと見え隠れする。

　あー…最高。
　ぞくぞくしちまうほど、セクシー。

　俺は欲望に勝てず。
　ブラのホックを器用にはずすと、ワンピースの胸元をぐいっと左右に引っ張る。

「あ…っ！や…っ」

　ふるりと飛び出した大きな胸は、その全貌を見せた。
　白くて。その中央には突然外の晒された温度差のせいか、一気に乳首が立ち上がった。

　思わず、その乳首を弄りたおしたくなった。

「ひゃ…っ！？　や…っ」
「大きく、なったな」

　両方の乳首を同時にくりくりっと弄れば、跳ねる身体。
　の顔が一気に赤くなって。
　目元がうるうると涙目になった。