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桜月夜の、鎖

第6章 自覚




「自分ですんだろ」
「〜〜〜〜〜っ」


頭の下で腕組んで。
やらしい顔した蓮が下からあたしを見上げた。
見られてると思うと余計に羞恥に震える。
けど。
蓮へと視線は外したままに、下着をゆっくり剥ぎ取った。



「…………こーゆー、意味の『する』じゃ、ない…………っ」


明るい部屋の中、見られながら脱ぐのがこんなにも恥ずかしいなんて。
「スカートは?」
「…………無理」
「あ、そ。じゃぁ、ほら、どうぞ」
「?」


いや。
どうぞ、って。


そー、っと。
場所を移動しようとすれば。
「だからそれはいいっつったよな」
「…………意味わかんない」
「考えろ」


「…………」



一瞬。
ポカンと蓮を、見て。
理解。
一気にボンッて顔に火が付いた。
それを見て、蓮の瞳が心底楽しげにその面積を狭めていく。


「…………無理」
「じゃぁ顔乗って」
「はぁ?」
「手ぇ使えねーんだから仕方ねーじゃん。いきなり突っ込まれてぇの」


いつもいきなり突っ込んでませんでしたっけ。
とか。
言いたい気持ちを堪えて蓮を見る。
「自分ですんだろ」
「…………っぅう」
「顔乗ってくれてもいいけど」
「それだけは絶対嫌!!」
「なら、頑張れば」


ムカつくくらい、楽しそうじゃんこいつ。
ぐ、て。
唇を噛んで。
そろーっと右手を、割れ目へと近づけた。

「〜〜〜〜〜っ」


駄目。
無理。
蓮の顔見れない。
スカート、あるのがまじ救い。
割れ目に沿って指先を動かせば。
くちゅ、て。
響いた水音に、羞恥心いっぱいに震える指先。
そのまま蕾を、いつも蓮がするみたいに丸く擦り上げ、指の腹で転がす。
徐々に増えていく湿り気に、なかへと、指先1本、滑り込ませた。
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