第2章 櫻×松 [アイオライト]
-櫻井side-
中に埋め込まれたモノの振動が少し弱める
潤「ぁぁっ...はぁ..」
「ふふっ 残念そうな声...」
さっきまで与えていた振動から
2段階下げたものだから物足りないのだろう
より強い快感を求める躰は腰を揺らして
刺激を求める
「もっと..?」
焦らせば可愛い声で強請るのを知ってるから
その声で懇願するのを楽しみに待つ
潤「..っ.....ご主人様っ...もっと気持ち良くしてくださっ..ぁああ」
望み通りローターの振動を最大にして可愛がる
「気持ちい?」
潤「気持ちいよぉ...ぁあ..ご主人様ぁ....イかせてくださっ..」
熱を吐き出せずにひたすら快感を与え続けると
箍が外れた潤は躊躇無くお強請りを口にする
「いつでもイっていいよ?」
潤「イ,けなっ...」
「潤ならイけるよ」
ビクビクと躰を震わせて熱を吐き出したいと懇願する
その姿は愛おしい他この上ない
潤「ぁ゛あ゛っ....も..イ,ぐっ...」
ビクンビクンと躰を揺らす潤は
初めての空イキに戸惑いを隠せないようだった
「イけたね潤...可愛い..」
潤「も゛っ...止め..て...」
焦点の合わない目で見つめてくる潤...
その視線だけで爆ぜそうになる..
ローターが入れられたままの蕾に
さっき入れたものよりも一回りほど小さい
男性器を模したソレを突き立てる
潤「ぁぁああっ...あ゛..あ゛.....壊れ..る...」
「壊れないから大丈夫...気持ちいよ?」
3段階まである強さを一気に最大にする
潤「んぁぁああ...あ゛....あ゛...」
痙攣しながらイき続ける潤を愛おしく思う
潤「も,解いて...おねがっ」
たった1回の射精であとは何度も空イキだと
辛いだろう...
「いいよ...出して?」
リボンを解くと
だらだらと精液が溢れ出てくる
精液が潤のモノを伝うだけの
僅かな刺激にすら感じるのか痙攣が止まらない
潤「これ...止めてぇ..も,やらぁ...」
呂律すらあやふやな潤は涙を流す
「気持ちよさそうじゃん... 止めていいの?」
潤「あっ...やぁだ ぁああ゛ もう...翔くんの..欲しっ..い」
全身で快楽を表現する潤にすぐさまぶち込みたい...
「こんなに可愛くていやらしいと...我慢するの大変だなぁ..」
