第2章 櫻×松 [アイオライト]
-松本side-
翔くんに入れられたものが
"ブブブッ" と音を立て、中で動きだす
形状のせいなのか中の気持ちいとこを擦られる
なに..これ....
「ん..ぁあ....あ,やぁ..止めて...」
翔「なんで? こんなに気持ちやすそうなのに...?」
「ぁあ..ちが..う....やぁだっ...」
翔「やなの? 残念...」
てっきり抜いてくれると思ったのに
その瞬間中のモノがグイッと更に奥に押し込まれて
動きが激しくなった
「んああ...ぁっ..な,んで...やぁあ......止めっ..止めて....」
翔「ああ ごめんね? 間違えちゃった...」
全く悪びれた様子のない顔で謝る翔くん
そんな表情ですらかっこいいと思うのだから
俺は重症だ...
激しく動いてたモノがピタッと
止まったかと思うと躰の外へ出ていった
翔「抜いたよ? 次は..?」
「翔,くん..これ...解いてよ...」
翔「お仕置きなんだからダメだよ...それにご主人様でしょ?」
いけない子だなぁなんて呟きながら
さっきまで胸を刺激していた楕円形のモノを
中に入れられ、振動を始めた
「あっ...や,ぁ..」
なにやらゴソゴソと袋を漁りはじめる
翔くんを悶えながら見つめると
短いリボンのようなものを取り出した
翔「可愛いし..脱がせたくないんだけど...」
そう言うと下着を脱がされて俺の
反応しきったソレの根本に何かが結ばれていくのがわかる
「んあっ...な,に..やって,るの...ぁあ」
翔「ん〜? ふふっ..リボン付いてるの可愛いね」
根本をキュッと堰き止められるのを感じる
「しょ..ぁあっや....」
翔「ご主人様..」
間髪入れずに言われ、素直にそう呼んでしまう
「ご..主人様...」
翔「メイドさんどうしたの?」
「ぁあ,外してよ,ぉ」
翔「うん..外してあげるよ? お仕置きが終わったらね?」
「ご主人様って言うからぁ...おねが..ん,あ」
翔「気持ちいいお仕置きなら..潤も大好きでしょ?」
「そんなことっ...」
中に埋め込まれたモノの振動が少し弱まった