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アイ・オープナー [気象系]

第2章 出会い


-萌歌side-

~ガチャ~

「ちょっとニノ置いてかれても困...って智さん!?」

~ガチャ~

華「萌歌〜」

「ど、どしたの?」

華「家庭教師の人が和兄の友達みたいで...」

「こっちもそうみたい...」

智「え〜っと こっちは松潤で..いつもは相葉ちゃんも入れて5人で遊んでるんだ」

本当に友達なんだ...

智「翔くんと松潤なんで言ってくれなかったの?」

櫻「いやこっちも今知ったし...」

松「まさか2人の妹だと思わないよ...妹さんの話はよく聞くけど家にはお邪魔したことなかったし...」

和「智...そんくらいわかるでしょ....ばか?」

智「えぇ〜」


「お兄たちのお友達が私たちの家庭教師ってことで..いいん...だよ..ね...?」

華「そういうことだね」

華奈と状況を整理していると松潤さん(?)が華奈に近付いてきた

松「家..急に出てごめんね...?  改めて...華奈ちゃんの家庭教師をすることになりました 松本潤です」

そう言って華奈に手を伸ばす松本さんの顔には変な感じはしなかった

私に助けを求めるかのように
強張った顔で見つめてくる華奈に
この人はきっと大丈夫だということを目線と頷きで伝える
私の合図に安心したのか恐る恐る手を伸ばした

華「よ..よろしくお願いします」

智「おしっ! 交流会しよ?」

「え?」

和「どうせ週5もあるみたいだし...いいですね潤くんと翔ちゃんどうする?」

櫻「みんなが良いなら...」

松「俺も...」

智「よしっ! 決まり!!」

どんどん話が進んでく...
すると止められないと思ったのかお母さんが...

母「じゃあ今晩は二宮家にお邪魔するわ...好きにして...?」

華「おばさん..兄が...すみません.....」

母「いーえ こういう時くらいね? ふふっ」

そう言ってお母さんが家から出て行ったので4人をリビングに通した

櫻・松「お邪魔します」

和「入って入って」

智「和ん家じゃねーし あっそうだ萌歌?相葉ちゃん呼んでいい?」

「えと..もう1人の友達?」

智「うん」

「私は別にいいけど」

智「じゃあ呼ぶね」

この交流会...?
大丈夫かと心配な反面智兄が和兄以外と話てるを見て
楽しくなってる私もいた

大学心配だったけど
楽しそうでよかった...
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