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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第44章 薄氷$


「この手に、何度救われたか…」



舌全体を使って、陰茎を愛撫する時のように唾液を絡めていく。



「ん…」

「冨岡さんも…感じますか?」



白藤が冨岡の指を二本咥える。

これは視覚的に唆(そそ)る。



「気持ひいでふか?」



時折ちゅっと口付けながら、指を舐めていく白藤。

その様はとても官能的で。



「白藤…」

「はい?」

「指ではなく…」

「こちらが、良いですか…?」



指から口を離し、白藤が夜着の上から冨岡の股を擦る。


妓女顔負けの手練手管で、知らぬ間に冨岡の方が翻弄されていく。



「ん…///」



顔を赤らめる冨岡を見て白藤が微笑む。



「ふふ、冨岡さん。可愛い」

「っ…可愛いとか…言うな…///」



ちゅっと冨岡の頬に口付ける。



「なっ……//////」

「愛してます、冨岡さん」


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