• テキストサイズ

鬼滅の刃R18 藤の花嫁(冨岡夢)

第80章 家族の形$ 其の二


蝶屋敷に戻ってからの二人は夕餉を済ませるなり、しのぶの私室でずっと話し込んでいる。


その様子は随分と打ち解けているようで…


「神崎、どうかしたのか?」

「愈史郎さん」

「しのぶ様は?まだ客人の相手か?」

「ええ、そうですね……」

「親しい間柄だったんだな、あの二人」

「親しいかどうかは微妙な気もしますけど……」

「……泊まりは二回目だろ?」

「………え?二回目?」

「覚えてないのか?藤姫の妊娠報告の後に来ただろ」

「………」


言えない、その日は自分も意識を飛ばすくらい、伊之助に好き放題されてたなんて。


話題を変えなくては……


「愈史郎さん!私お二人にお茶を持って行ってきます!」


結局逃げてしまったー。
やっぱり不自然だったよね……

/ 2051ページ  
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp