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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第44章 薄氷$


「まずは指だ…」

「指って…ひゃっ!!」

「すぐに手を握られるからな、お前は…」



冨岡がゆっくりと白藤の指を舐めていく。



「んっ…///」



これ、何でかぞくぞくして……


冨岡の舌が人差し指、中指と順に舐めていくので…



「冨岡さん…もっ…いいです…///」

「何故だ?」

「だって…///」



舐められるとなにか、体の奥がきゅんとして…

媚薬のせいだけでは無い、何か他にも……



言葉だけでは言い表せない、この燻(くすぶ)るような疼きを。



「俺はお前の手にいつも助けられている…」

「私は、何も…///」

「お前が作る料理も、繕い物も…お前の働き者の手があってこそだ…」



丁寧に小指まで舐められた後で…



「なら…私も…冨岡さんに、救って頂きました…」



冨岡の左手を掴み、はむっと人差し指を口に含む。

ただ咥えるだけでなく、時折唾液を垂らしたりしながら、愛撫をしてくる。




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