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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第78章 燃ゆる想いを$(冨岡裏)


「皆さん、お変わりなくて安心しました」

「白藤さん、少し痩せたわね」

「そうですか?」



とはいえ、雛鶴も白藤と同様に、目の下に隈を作っているのだ。


慣れない子育てであまり寝れて居ないのだろう。



「雛鶴も白藤も無理し過ぎなんだよ。もっと周りを頼んな」

「まきをさん……」

「ちょっと、泣くことないじゃない……」

「だってー……」

「白藤さん。勇輝哉君抱っこしたいんですけど、良いですか?」



いち早く名乗りをあげた須磨に勇輝哉を抱かせる。



「大丈夫ですよ、どうぞ」

「可愛いー、黒髪でサラサラ。旦那さん似ですね」

「本当そっくりね」

「そんなに似てるか?」

「俺に聞くなよ」



女性陣だけでなく、宇髄と冨岡も何気ない談笑をする。


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