第12章 私にできること

ここだけ※

「…チア？」
「はい、峰田さんと上鳴さんの言伝で…」
渡されたのはチアリーダーの服。着たくない…ていうかそんなのイレイザーに聞いてないけど…多分嘘だな…でも…
「わかった、着替えてくる」
そしてさっきの場所にと焦凍を呼ぶ

「どうした、奏…また」
「あ、が、頑張れ頑張れ焦凍！」
パタパタとポンポンを上下に振る。恥ずかしいのを堪え目を閉じる。焦凍が静かすぎて引かれたかなと目を開ける。その瞬間腕をガシッと掴まれた
「犯す。ヤる」
「ここ外だし時間ないし着替えないとだし…」
「今のはお前が悪い」
「えちょ…っ」
パンツ越しにゴリっとした硬いものが当たっているのがわかる
「焦凍、当たって「当ててんだよ」
コスコスとパンツ越しに擦られ、声が漏れる。口を抑え、必死に声を出さないように踏ん張るが、パンツは使い物にならないほど漏れてきて
「これなら大丈夫だろ。外だから興奮してんのか…？」
「ち、違…」
「これで違うも何もねえだろ。入れんぞ」
「あ、まっんっ」
壁に手を付き倒れないようにしていると、グルンっと向きを変えられてバックから正面になって
「ほら、応援してくれんだろ？」
「あっ、んっ、頑張れ、頑張れ、しょ、と…」
「可愛いな。俺だけのチアガール…」
そう言いながらキスされる。舌を絡めるキスをしたあと、急にスポンっと抜かれて
「…わかるか？」
「うん…」
動きまくった汗のせいで一段と強くなってる焦凍の匂いに興奮して、そのまま口に入れる。その瞬間ベタつく苦い物体が射出された。口から溢れ出るほど多く、チアの服につく。口に残ったものは、尿道に残ったものまで吸い上げたあと、飲み込もうとすると
「見せろ」
「ん、ぁ…」
カパ、と口を開く。焦凍、変態…
「いいぞ」
そのままコクン、と飲み込む。
「…変態」
「美味かったか？」
「…まぁ、不味くは…」
「なら同類だな」
フッと不敵に笑う彼に、興奮してしまう。昨日も腰が痛くなるまでしたのに、チアの服から取れないほど濃くて。結局焦凍が燃やしていた
焦凍がいったあと、ボソリとつぶやく
「中に出さないの、本当に優しいんだから」
と