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満開桜

第16章 髪は切っても 甘ギャグ夢


椋『は、はい!えっと、…君の悲しみは僕が全部なくすよ。君は誰よりも素敵な女の子だから、たくさんまたあの笑顔を見せて?』
「おぉ、王道の少女漫画みたい」
椋『えへへ、お気に入りの漫画のセリフなんだ』
東『じゃ、次は秋組、万里よろしく♪』
万里『あいよ、お前は他の男なんか見てないで、俺だけ見てればいいんだよ。そしたら泣くこともないんだからな。わかったら、俺だけ見て笑ってろ』
「さすがイージーモード万里」
万里『俺が出来ないことあると思うか?』
東『ふふっ♪じゃあ次は左京さんかな』
左京『はぁ…お前は泣くな、笑ってろ。どうしても泣きたくなったら俺の前だけで泣け。俺が必ず笑顔にしてやるから。』
「それ、迫田さんに言ってあげたら泣いて喜ぶよ笑」
東『そうかもね♪じゃあ次は太一かな?』
太一『はいっす!…僕は君の笑顔に何度も救われたんだ。だから今度は僕が君を笑顔にしてみせる。』
「太一の僕呼び意外とツボだわ」
太一『マジっすか!?じゃあ今から僕にしたらモテモテになれるっすかね?』
東『じゃあ冬組に締めてもらおうかな?まずは紬。』
紬『はい…君の辛い気持ちは僕に全部預けて、辛い気持ちがなくなった分、僕と楽しい時間を過ごしてくれないかな?君を必ず幸せにするから』
「これはプロポーズじゃないか、紬くん」
紬『あはは、そう言われるとそうかもね』
東『じゃあ最後は誉』
誉『ふむ…君の笑顔はみんなの、いや私の心の支えだ。だからどうか、君はずっと笑っていてほしい。わたしが絶対にその笑顔を守り抜いて見せるよ』
「絶対、詩でくると思ったらまさかの展開。ヤバめ。」
誉『おや、詩の方がいいとはめぐもわかってきたね。では一節、』
東『これで全員かな?』
「で?これエチュードってなんでこのテーマ?」
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