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満開桜

第16章 髪は切っても 甘ギャグ夢


中庭
椋『あ!ちょうど良かった!みなさん、少しお時間もらってもいいですか?』
中庭で花の世話をしていた紬、誉とお茶をしていたカズ。椋は3人に声をかけて事の顛末を話した。
誉『ゔゔ…めぐが…あの愛らしい子が、ゔゔ…失恋だなんで…』
カズ『ちょっと信じられないね〜…』
紬『めぐの様子はどんな感じだったのかな?』
椋『はい…髪切っちゃったの勿体無いねって言ったら、すっきりしたよ!って明るく言ってたんです…それが無理に明るく言ってるような気がしてきて…』
椋の説明もまた間違いではないが状況を知らない3人の誤解を招くのに十分だった。
椋『なので、恋愛のスペシャリストの皆さんに力を貸していただきたいんです!』
紬『恋愛のスペシャリストではないけど、力になれるなら協力させてほしいな』
カズ『うんうん!みんなでめぐを元気にさせちゃお☆』
誉『ズピー!…この件を知っているのはあとは誰なんだい?』
椋『えっと、ここの4人と咲也さんに、太一くん。恋愛のスペシャリストとして至さんに千景さん、万里さん、臣さん、左京さんです!』
カズ『メッチャ最強メンじゃん☆』
誉『ふむ、悪くない人選だね』
紬『じゃあ他のみんなとも少し相談してみようか』
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