• テキストサイズ

満開桜

第17章 お花見 全員 ほのぼの夢


紬『めぐは寮で家事はしてるからいいお嫁さんになりそうだよね』
至『でも何だかんだ言って家事とかやらされそう』
「うん、家事嫌い。だから寮なら1人でやらないから楽しく出来るもん」
至『なる』
紬『でもめぐが選んだ柔軟剤かな?いい匂いだよね。俺、あの匂い好きだよ』
「あれ?いいでしょ、干してる時もいい匂いするからお気に入りなんだ♪幸から特に好評!でも左京さんは『ヤクザが花の匂いさせてどうすんだ』って言ってたな」
至『でも満更でもない顔してたけどね』
「カンパニー、みんな男だからね。でも左京さん以外からクレーム聞かないな」
至『そりゃそうでしょ』
紬『めぐが選んだものに文句つけないよ』
「そういえば、万里の服からコロンの匂いしなくなったんだよ」
紬『万里くん?そういえば、あまりコロンつけてないね』
「うん、あとね万里じゃないコロンの匂いもしないの」
至『万里以外?あー、女の子のってことか』
「前に色んな匂い混ざってて、万里に言ったの。万里じゃないコロンの匂いしたら次は洗わない!って。そしたら次の日から自分のもつけなくなっちゃった」
紬『それは、万里くんすごいな』
至『まぁ他の女の匂いさせるなって言われたも同然』
「別に万里のコロンは良かったんだけど、あんまり色んな匂いして、他の人の洗濯についたら嫌じゃん?」
紬『めぐはみんなのために言ってくれたんだね』
至『めぐって結構匂いにうるさいタイプだよね。シャンプーとかボディーソープ変えるとすぐわかるし』
「そうかな?お風呂上がりって一番わかりやすいけど。」
他愛ない話をとりとめもなくしていると臣が3人の元にやってきた。
/ 242ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp