第6章 お酒ってこわいね 愛染健十,野目龍広 甘裏3P
健十『ふーん?めぐは俺の特別になりたいの?』
耳元で囁く。
「健十のものにはならないの。健十がわたしだけのものになるの」
舌ったらずな口調でめぐが言った。
健十『わがままなお姫様だ。でもそれも可愛いって思う俺も末期かな』
健十がめぐと唇を重ねようとしたその時
ピンポーン
「んー?タツかなー?あいてるよー」
健十『いいところだったのにな』
タツ『邪魔するぞ、って何で健十のとこ座ってんだよ』
健十『お姫様が自分から座ったんだよ』
「意味はなーい、誰かにくっつきたかったからにゃー」
タツ『お前相当酔ってるな、ちょっと水飲め、ほら。』
「タツが飲ませてー、じゃなきゃ飲まぬ」
タツ『はぁ…酔っ払うとこーなるんだよな』
野目が水を口に含むとめぐに近づき口移しで飲ませた。
「ん…んく…はぁ…」
『まだ飲むか?』
「うん、飲ませてー」
『ったく』
野目が甘やかすので愛染から離れて野目の首に腕を絡めた。
その光景を見た愛染は
『随分妬けるな、いつも野目にそうやって甘えるのかい?』
『酔っ払ってるときはな。』
「だってー、ほかのみんなお酒飲めないからー」
未成年が多いB-PROメンバー。否応にも飲むとなると野目との確率が高いので必然的にこうなっていた。
『なるほどね、なかなかこんなめぐは見れないから堪能しておこうかな。めぐ、こっち向いて』
「んー?ん…チュ…はぁ…んむ」
『酔ってるからかな、舌が熱いね』
「ん…あぅ…」
『めぐ、こっちも忘れんなよ』
「あ…ん…やぁ…」
愛染とのキスを見せつけられ、堪らなくなった野目もめぐの体を弄り始めた。
部屋着だっためぐはあっという間に下着だけにされてしまった。
『チュッ…めぐの胸、柔らかいね…ずっと触ってたい』
胸の先端を挟みながら胸全体を揉み、首筋を舐める。
『めぐこっち向け』
「はぅ…んん…あ…ん…」
前から野目、後ろから愛染に責められもう思考停止しているめぐ。
足をもぞもぞ動かすと、それに気づいた野目が指でなぞる。
クチュ…クチュ…
『まだ触ってないのにもうビショビショだ』
「言わないで…」
『ちゃんと言えたら入れてやる、何が欲しい?どうしてほしい?お前の口で言ってみろ』
「ぃや…恥ずかしい…健十…タツが意地悪するのぉ…」