第2章 出会いは必然【真昼&御園&桜哉で逆ハー】〜出会い編〜
はぁ…羨まs…って俺、羨ましいって思ってるのか⁈
羨ましいって事は、こんなに桜哉と〇〇の関係が気になるって事は、少なからず〇〇の事が気になってるって事なのか?
な、なんか緊張する。
ク「ゲ、ゲームでもするか?それとも俺に癒されるか?今ならサービスしてやるぞー。」
真「◯★✖️◯★×…⁉︎わー!」←桜哉と〇〇の事で頭がいっぱいです。
な、なんか真昼がやばいぞ。キサマちゃんでも相談するかー。ほんとやばいぞ。byクロ
ー翌日の登校中ー
今日は皆、なんか委員会があるらしい。久々の1人。
でも、落ち着くのに丁度いいかも。
寝不足だしな。
〇〇「あれ?真昼…くん?おはよっ!」
真「えぇ!〇〇⁈あっ、うん…おはよう…」
えっ!不意打ちだな。
でも、聞けるチャンスだし……
いや、〇〇に直で聞くのは…
って、俺!いつも通りシンプルに行けよ!
真「あっあのさ!〇〇って桜哉と仲良いよな?…付き合ってたりする…のか? えっと、その…ちょっと気になって!」
〇〇「ふふっ。そんなにその事気になってたの?」
と、〇〇が悪戯に微笑んだ。
”そんな顔もするんだ”、少し意外に思った。
だって…桜哉以外には少しクールというか壁があるというか、そんな”桜哉が特別”って事なのかなって、ずるいなって思ってた…
だから、正直その表情にはクラっときたかもしれない…なんてな。
真「えっ!その、えっとバレてた?」
割と素直に答えてみた。