第2章 出会いは必然【真昼&御園&桜哉で逆ハー】〜出会い編〜
★真昼と〇〇の出会いと状況
初めは、”なんか惹きつけられる子だな”とただ思っていた。
席も別に近いわけじゃなくて、後はしっかり者だなとか頭が良さそうだなとか。
正直、そのくらいにしか思ってない…
はずだったんだ。
そして俺自身、桜哉と仲が良いこともあって、”桜哉とよく喋ってるな”ってことが見ていてわかった。
桜「真昼、お前…さ、、その…」
真「ん?なんだ?」
いつもノリが良くて明るい桜哉が口ごもるのが不思議に感じた。
…どうしたのかな?…
ー翌朝ー
〇〇「桜哉ー!! 忘れ物してたよ〜!椿さんに頼まれた!」
桜「おぉ。サンキューなっ。〇〇★笑」
…は?え?椿?あの椿⁈
…何で、〇〇が椿の事…
というかそれよりも、、、
何で桜哉の忘れ物届けてるんだーー⁈
ー帰宅ー
結局聞けなかった…
俺って言いたい事はっきり言えるタイプだと思ってたんだけどなー。なんか〇〇絡みだと上手くいかない気がする…
はぁ…(( 溜息
家が近い?……ハッ!幼馴染…か?
でもな〜いくら幼馴染だとしても今でも仲良いとか実際あんまないんだよなーー。マンガだとかわいい幼馴染とか定番だけど。