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SERVAMP R18 短編集

第2章 出会いは必然【真昼&御園&桜哉で逆ハー】〜出会い編〜



★桜哉と〇〇の状況


‥俺は〇〇が昔から好きだ。

あいつらよりずっと前から一緒に居たし、仲も良かった。
そう、俺と〇〇は所謂幼馴染ってやつだ。

俺が真昼と椿さんの事でどうしようもできない自分が情けなくて、追い詰められてたときも、傍にいてくれたのは他の誰でも無い、〇〇だった。

それに、幼い頃にこんな約束もしたっけ。

桜哉「なぁ、〇〇は俺が好き?」

〇〇「うん、好きだよ。」

桜哉「なら、大きくなったら、俺と結婚してくれよ」



〇〇の返事は曖昧だった。

あの約束が今も有効だったら良いのにな。
幾度もそんなことを思った。

ずっとそばにいてくれよ、〇〇。
お前がいなくちゃ、生きていけない。





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