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きまぐれ
第1章 かわいい貴方が悪いから俺は悪くない
本格的に大きくなってきた。
スマホをまた手に取り、写真を数枚撮った。
顔と身体のギャップが激しいのもすき。
「んあ…しょおく、んっ」
裏筋を舐めた瞬間に声がした。
「おきた…?」
多分、スマホのシャッター音で起きたのだろう。
いつもは、このくらいの音じゃ起きないのに。
じっと上を見ていると、かわいい胸の飾りの間から光と共に現れたさとしくん。
「おはよう…続き、していい?」
「翔くんのばかぁ、朝なぁに…」
呂律が回らない朝の会話もすき。
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