第98章 天泣(てんきゅう)
リフレクター
水鏡で映し反射させて跳ね返すまではフルカウンターと要領は同じだが、力の規模も大きさも全く異なる
相手の力を光へ変換し、他者の力として強化させて己の力以上にしてから跳ね返して放つ(撃ち方は全く一緒)
他者強化に最も秀でているので、それを応用した奥義
最も少ない負担で放てるので重宝間違い無し
フルカウンターのようにただ跳ね返すだけでなく、更に効果も随時望んだものが追加できる
緑・水、ケイトの極致の奥義とされ遺された
無惨戦後結婚を渋る小芭内へ
恵土「お前が穢れている
って言うんなら
私が穢れている
って言ってるのと一緒だからな!!?
私だって罪人の娘(こ)だ!!
無理やり押し付けた側だ!!
叱られる筋合いはあっても!
謝られる筋合いは無いよ!!」むすーっ!!
ぷりぷり←頬を膨らませる
小芭内「ふっ…そうか」
なでなで
眉を歪め、優しい顔で笑い頭を右手で撫でる
しのぶ「なんだか…泣きそうな顔になっていますね」
小芭内「気のせいだ」
ふいっ
すっ
がしっ!!
顔を逸らし離れゆく小芭内の手を、恵土が両手で掴んだ
恵土「私はお前が大好きだからな!!
お前がお前のこと嫌いでも!私はお前のこと大好きだからな!!?
蜜璃は私以上だからな!!?
自分を罵倒するな!!!」
涙が一筋、恵土の両の目から零れ落ちていた
小芭内「その言葉…そっくりそのまま返す」
恵土「え゛っ…」困惑硬直
小芭内「なんでか…
そんなお前を見ていると…
堪らなくなる(抱き締めたくなる)
ふふっ…
(何故なのだろうな…(微笑))
^^」くすっ
寝たきりになった恵土が齎したやり取りだった…
削り体験
16秒以上は精神崩壊を来たす為、15秒が推奨された
原初の始祖神達が常に、アリアも一時的に味わってきた辛苦と悲痛を唯一体験出来る場として有名になっていた
魂の姿にもなれる初代に負担が掛かるので二代目はやりたくない
初代は二代目の負担や死を考えて是が非でも何が何でも守り抜きたい
それにより相対的に
左目の負荷が最も高く
二代目の宿る右目の負荷が低くなり
それに伴う乱視の強さ、影響度合いもまた変わってくるらしい
ケイトが亡くなると…
自由と時間を提供している側だから
自由と時間の概念が無くなる
つまり…ブレーカー、電源を落とされた家電となる
