第98章 天泣(てんきゅう)
友希那「むーーーー」頬が膨れてゆく
リサ「くす)素直に私達と遊んでって言ったらいいのに
カフェでお茶しよ〜!♪って^^」
友希那「!!
……無理よ」ふいっ
リサ「え〜?
そんなの言ってたら、一生出来ないぞ☆」ついっ←頬をつつく
友希那「やめて」ぺしっ←指を左手の甲で払う
千聖「ふふっ
本当に楽しそう^^
バンドに入ったって聞いた時は驚いたけれど…良かった」
恵土「えへへ^^
お蔭で毎日充実してるよ?
千聖ちゃんも聞いてくれてありがとう^^」
千聖「ふふふっ^^
こちらこそ…
お時間をくれてありがとう^^」
『ふふふふっ^^』
見つめ合い笑い合う
そして春一番の新作パフェを食べる
イチゴとバニラ、ショコラと生クリームが美味しく口の中で溶けて混ざる
それに恵土は満面の笑みで頬を押さえ、幸せそうに舌鼓を打っていた
本当に美味しそうに食べるわね…(ごくり)
千聖「あ…
恵土ちゃん頬にクリームが」
恵土「へ?」
夢中で食べていたからか、恵土の右頬に生クリームがついていた
ここから…嵐が巻き起こること等、誰も想像だにしなかった!!
左頬を恵土が自身の左手で撫でるも空振り、?を浮かべる中
千聖「ふふっ、こっちよ?」
いたずらっ子みたいな笑みを浮かべ
恵土の右頬へ唇を寄せ、舐めた
恵土「!」
千聖「美味しい^^♪」
恵土「やったなー!」にや
ぴとっ←右手でクリームをすくい千聖の左頬へつけ
ペロッ←頬へ唇を寄せ舐める
4人『!!!!?』
千聖「もお、恵土ちゃんったら」
恵土「お返しだあい^^♪
千聖「ふふっ^^♪」
恵土にとっては初めての友達なので距離感がされたこと返ししかない
楽しそうに笑い合う二人とは対照的に
友希那(異世界のフィン)の心の中には暗雲が立ち込めていた
がさっ
草藪の中から立ち上がり、談笑し笑い合う二人へ向けて今まさに歩み出そうとしていた
リサ「ゆ…友希那?;」たじっ←底知れぬ怒気を感じ、半分引いている
あこ「友希那…さん?;」青ざめ←めちゃくちゃ怒ってるよ!どうしよう?!><;の顔
燐子「え…(こういう時…どうしたら」おろおろ←内心真っ青
テロップ『盛り上がってまいりましたああああああああああああああああ!!!!><♪』マイク片手に大発狂
黙れ
テロップ『あ~れえ〜〜!!』←吹っ飛ばされた
